めっきがはげる【鍍金が剥げる】の語源・由来

【意味】
取りつくろうことができなくなって、本性が現れる。

【語源・由来】
「鍍金」は、金属の薄い層をかぶせること。また、それを施したもの。錆止め・装飾などのために行われるところから、中身の悪いものの表面だけを飾り取り繕う意が生じた。その鍍金が剥がれてしまえば、醜い部分が露になることから。

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