【意味】
①自分の描いた画に自分で讃をすること。自画讃。
②転じて、自分で自分のことをほめること。手前味噌。
【語源・由来】
「自画自賛」は、絵の中に書き入れる詩文で、「賛」といい、絵の作者とは別の人に書いてもらう。この「賛」は絵をほめる言葉というわけではないが、「賛」という漢字には、ほめる意もあるため、自分で描いた画に「賛」をいれることを「自画自賛」というようになった。のちに、自分でしたことを自分でほめる、「自慢」のニュアンスを含んだ意味に転じた。
【意味】
①自分の描いた画に自分で讃をすること。自画讃。
②転じて、自分で自分のことをほめること。手前味噌。
【語源・由来】
「自画自賛」は、絵の中に書き入れる詩文で、「賛」といい、絵の作者とは別の人に書いてもらう。この「賛」は絵をほめる言葉というわけではないが、「賛」という漢字には、ほめる意もあるため、自分で描いた画に「賛」をいれることを「自画自賛」というようになった。のちに、自分でしたことを自分でほめる、「自慢」のニュアンスを含んだ意味に転じた。