【意味】
①信書(書状・はがき)その他所定の物品を国内・国外へ送達する通信制度。前島密が選定・建議した語。1871年創業。
②郵便物の略。
【語源・由来】
「郵便」の「郵」は宿場や宿駅のことをいう。人馬を継ぎかえて宿駅から宿駅へと人や荷物などを送ることを「郵伝」といった。「便」はたより、音信の意味があり、この語を合わせて「郵便」と名付けられた。近代日本の郵便制度はイギリスの制度を真似、1871年に、前島密によって国営事業として発足し、それまでの飛脚の役割ととってかわった。
【意味】
①信書(書状・はがき)その他所定の物品を国内・国外へ送達する通信制度。前島密が選定・建議した語。1871年創業。
②郵便物の略。
【語源・由来】
「郵便」の「郵」は宿場や宿駅のことをいう。人馬を継ぎかえて宿駅から宿駅へと人や荷物などを送ることを「郵伝」といった。「便」はたより、音信の意味があり、この語を合わせて「郵便」と名付けられた。近代日本の郵便制度はイギリスの制度を真似、1871年に、前島密によって国営事業として発足し、それまでの飛脚の役割ととってかわった。