ゆず【柚子・柚】の語源・由来

【意味】
ミカン科の常緑低木。高さ約3メートル。耐寒性がある。枝幹、葉の付け根に棘が多く、葉は長卵形で有翼。夏、白色の小花を開き、花後、球形黄色のミカンに似た果実を結ぶ。果皮にはいぼ状突起があり、香気と酸味がある。果実・蕾は香味料用。スダチは同類。ゆう。ゆ。

【語源・由来】
「柚子」は、中国語の「柚(ゆう)」からで、「ゆ」と呼ばれていたものが、江戸時代以降「ゆず」になった。
「ゆず」の読み方は、中国語の「柚子(ユウヅィ・ユウツ)」からで、柚(ゆ)の実(ず)」の意。「ゆ」は、植物、「柚子」は実を指した。

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