つくし【土筆】の語源・由来

【意味】
スギナの胞子茎。

【語源・由来】
古くは「つくづくし」といい、「つくし」はそれを略したもの。「つく」は「突く」で、地面から突き出ることからとされる。また、その形が航行する船に水脈を知らせるために立てる杭「澪標(みおつくし)」になぞらえたとする説がある。

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