ばんちゃ【番茶】の語源・由来

【意味】
摘み残りの硬葉で製した品質の劣る緑茶。

【語源・由来】
「番茶」は、二番茶以降の葉を茎とともに製茶した緑茶を指し、遅い時期にできる茶の意味「晩茶」と呼ばれ、二番目・三番目に摘んでつくる茶であることから「番茶」の字が当てられた。また、番茶の「番」は常用の粗末なものに冠する語で、日常的に飲まれる高級ではないお茶という意味で名付けられたとされる。

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