【意味】
わたし。われ。わ。「―を待つと君が濡れけむ」[補説]主に上代に用いられ、平安時代には「あが」の形を残すだけになった。
【語源・由来】
①漢語のア(我)、朝鮮古語のアとも通じる。
②呼ばれてこたえる音声から。
③叫ぶ声から。ウ(自)・オ(己)と同系
【参考】
上代でもワに比べて使用例が少ないが、中古以降はもっぱら「が」を伴って連体修飾語として用いられ、親愛感を表すなど特殊な用法に限定された。
【語源由来の出典】
・大言海
・日本語源=賀茂百樹
【意味】
わたし。われ。わ。「―を待つと君が濡れけむ」[補説]主に上代に用いられ、平安時代には「あが」の形を残すだけになった。
【語源・由来】
①漢語のア(我)、朝鮮古語のアとも通じる。
②呼ばれてこたえる音声から。
③叫ぶ声から。ウ(自)・オ(己)と同系
【参考】
上代でもワに比べて使用例が少ないが、中古以降はもっぱら「が」を伴って連体修飾語として用いられ、親愛感を表すなど特殊な用法に限定された。
【語源由来の出典】
・大言海
・日本語源=賀茂百樹