ふところがたな【懐刀】の語源・由来

【意味】
重要な秘密にかかわる腹心の部下。

【語源・由来】
本来は、懐に入れたり、帯の間に挟んで持ち歩いたりする護身用の短刀のこと。「懐剣(かいけん)」ともいう。いざというときの切り札になる腹心の部下を常に肌身離さず持ち歩く懐刀にたとえたもの。

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