はまぐり【蛤】の語源・由来

蛤は海産の二枚貝の一種であり、その名前の由来はその形状からきています。

蛤の形が栗の実に似ていること、そしてこの貝が浜辺に生息していることから、「浜栗」と呼ばれるようになりました。

その後、この名前が時代とともに「はまぐり」として定着しました。

また、この貝を表す時には「文蛤」という字も使用されます。

はまぐり【蛤】の意味・語源由来！表で簡単まとめ

表を使って、「蛤」の基本的な情報と、名前の由来をカンタンにまとめます。

項目	詳細・説明
名称	蛤 (はまぐり)
種類	海産の二枚貝
名前の由来	形が栗の実に似ていることから「浜栗」と呼ばれるようになった
現在の読み	「はまぐり」として定着
別の表現	「文蛤」