【意味】
①大方。大略。
②今少しで。すんでのことで。
【語源・由来】
「ほとんど」は、大体、ほとんどの意味の副詞「ほとほと」が転じた語。室町時代中頃には、「ほとんど」の形で見られる。「ほとほと」は、「ほとり」の語根「ほと」を重ねた語で「きわみ」の意味から、すんでのところでという意味になった。現在では、「ほとほと」の元の意味は、「殆ど(ほとんど)」に引き継がれ、「ほとほと」は、「ほとほと困った」というように、非常に、本当にの意味で使われる。
【意味】
①大方。大略。
②今少しで。すんでのことで。
【語源・由来】
「ほとんど」は、大体、ほとんどの意味の副詞「ほとほと」が転じた語。室町時代中頃には、「ほとんど」の形で見られる。「ほとほと」は、「ほとり」の語根「ほと」を重ねた語で「きわみ」の意味から、すんでのところでという意味になった。現在では、「ほとほと」の元の意味は、「殆ど(ほとんど)」に引き継がれ、「ほとほと」は、「ほとほと困った」というように、非常に、本当にの意味で使われる。