はたち【二十】の語源・由来

【意味】
①にじゅう。
②20歳。

【語源・由来】
「はたち」は、現在では二十歳のことをいうが、古くは数字の「20」の意味でもあった。「はたち」は、20の意の「はた」+数を数える接尾語「ち」から成る語。「みそち」(三十個)「いほち」(五百個)などと同じ。「はた」は2をあらわす「ふた」と関係があるといわれる。

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