ムカデ【蜈蚣・百足】の語源・由来

【意味】
ムカデ綱の節足動物の総称。体は扁平で細長く、体長5~200ミリメートル。多数の環節から成る。各節に一対ずつの歩脚があり、数は種により異なる。頭部に一対の触角と大あごをもち、顎肢の毒爪から毒液を注射して小昆虫を捕らえて食う。イッスンムカデ・トビズムカデなど、日本に100種以上が分布。地表・土中にすみ、人に有害なものもあるが、多脚なところから、客足が付く、おあしが入るなどといって縁起が良い動物とされる。古来、神の使いまた怪異なものとされ、藤原秀郷の伝説は有名。ひゃくそく。

【語源・由来】
「ムカデ」は、多脚なことから、「百手(ももがて)」「百数多手(ももいかて)」からという説、各節に一対ずつの歩脚があり、向かい合ったようなさまから「向手(むかいで)」や「対手(むかふて)」が転じたという説など諸説ある。漢字「百足」は、中国語表記から。

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