【意味】
①いったん離別した夫婦の仲は元通りにならないことにいう。
②転じて、一度してしまったことは、取り返しがつかないことにいう。
【語源・由来】
「通俗編(故事)」から。周の呂尚(太公望)が、仕事もせずに本ばかり読んでいたので、妻が離縁を求めて去った。後に、呂尚が斉に封ぜられると再婚を求めてきたが、呂尚は、水の入った盆を傾けて水をこぼし、その水をもとのように返せばその請を受け入れようといったという故事から。
【意味】
①いったん離別した夫婦の仲は元通りにならないことにいう。
②転じて、一度してしまったことは、取り返しがつかないことにいう。
【語源・由来】
「通俗編(故事)」から。周の呂尚(太公望)が、仕事もせずに本ばかり読んでいたので、妻が離縁を求めて去った。後に、呂尚が斉に封ぜられると再婚を求めてきたが、呂尚は、水の入った盆を傾けて水をこぼし、その水をもとのように返せばその請を受け入れようといったという故事から。