めじろおし【目白押し】の語源・由来
【意味】 多くの人が集まって混みあうこと。また、物事が集中すること。 【語源・由来】 鳥の「目白」は、目の周りに白い縁取りのある小鳥。目白は、秋から冬には群れをなして木に止まる性質があり、メジロが押し合いへし合い木に止ま...
【意味】 多くの人が集まって混みあうこと。また、物事が集中すること。 【語源・由来】 鳥の「目白」は、目の周りに白い縁取りのある小鳥。目白は、秋から冬には群れをなして木に止まる性質があり、メジロが押し合いへし合い木に止ま...
【意味】 竹串やわらを鰯などの目に刺し通し、数尾ずつ連ねて干したもの。 【語源・由来】 魚の目を刺し通すことから。
【意味】 見当。目あて。 【語源・由来】 占いで使う棒(筮竹)は「メドハギ」という植物で作られたいたため、占いが将来を示すことから目あての意味が生じたといわれている。
【意味】 物事の強弱。調子。 【語源・由来】 「減り張り」と書いて、ゆるむことと張ることの意。もとは、邦楽用語の「減り上り」から。低い音を「減り(めり)」、高い音を「上り」と呼んでいた。音の抑揚や歌舞伎などの演出の強弱を...
【意味】 取りつくろうことができなくなって、本性が現れる。 【語源・由来】 「鍍金」は、金属の薄い層をかぶせること。また、それを施したもの。錆止め・装飾などのために行われるところから、中身の悪いものの表面だけを飾り取り繕...
【意味】 右手。右の方。右側。 【語源・由来】 馬を走らせつつ弓を射る場合、右手で手綱を取り、左手で弓を持つことが多いため、右手を「馬手」、左手を「弓手」というようになった。そこから左右それぞれの方向を示すようにもなった...
【意味】 大体の見当。目あて。 【語源・由来】 目安は、形容詞「めやすし」の語幹が名詞になった語。 「めやすし」の語構成は「目(め)」+「安し(やすし)」で、見ていて安心していられるという意味から、平安時代には「見苦しく...