マンネンロウ【迷迭香・万年蝋】の語源・由来 

【意味】
シソ科の常緑低木ローズマリーの和名。食用、薬用などハーブとして多くの用途がある。

【語源・由来】
「マンネンロウ」は香りが強いことから、「常に香りがする」という意味で「万年香」と呼ばれていた。「万年香」が「まんねんろう」に変化したのは、常緑の木であることから、永遠に若い青年にたとえた「万年朗(まんねんろう)」の意味からとされるが、正確なことは分かっていない。
漢字表記「迷迭香」は中国でも呼び名で、日本では「メイテツコウ」と呼んだこともあったが、今は、生薬名以外では用いられない。

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