【意味】
①生きたまま贄(にえ)として神に供える生き物。
②ほかの目的のために犠牲になること。
【語源・由来】
「生け」は「生きている」という意味の動詞の連用形。「活け魚」「生け作り」などと同じ使い方。「贄」は朝廷または神に奉る土地の産物、特に食用に供する魚・鳥など、貢物、供物を意味する。生きたまま神に供えることから、何かのために犠牲になる意味に転じ、生命や名誉・利益を投げ捨てることも意味するようになった。
【意味】
①生きたまま贄(にえ)として神に供える生き物。
②ほかの目的のために犠牲になること。
【語源・由来】
「生け」は「生きている」という意味の動詞の連用形。「活け魚」「生け作り」などと同じ使い方。「贄」は朝廷または神に奉る土地の産物、特に食用に供する魚・鳥など、貢物、供物を意味する。生きたまま神に供えることから、何かのために犠牲になる意味に転じ、生命や名誉・利益を投げ捨てることも意味するようになった。