はし【箸】の語源・由来

【意味】
中国や日本などで、食事などに物を挟みとるのに用いる細長く小さい2本の棒。木・竹・金属・象牙などで作る。

【語源・由来】
「箸」は、物を挟みとるのに用いることから、「挟むもの(はさむもの)」の意に由来する。他にも、端でつまむことから、「はし」になったとする説、見た目や形から、「橋」や「柱」からとする説がある。また、古くは、一本の棒を曲げたピンセットのような形だったことから、鳥のくちばしにたとえて「嘴(くちばし)」からとする説もある。

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