「コンロ」という言葉は、炊事や調理を行うための小さな炉を指す言葉として使用されます。
この言葉の起源は、漢語の「火炉」の宋時代の発音「コロ」に由来しています。
時が経つにつれ、この「コロ」という発音が変化し、「コンロ」という形になったのです。
そして、「焜炉」という漢字の表記は、この「コンロ」という音を表現するための当て字である。
もともと「コンロ」は、一般的なかまどに対比して、床に直接置けるような鉄製や土製の小さな炉を指していました。
その中でも、七輪は「コンロ」の代表的なものの一つとして知られています。
コンロ【焜炉】の意味・語源由来!表で簡単まとめ
表を使って、「コンロ」の意味、起源、そして関連する情報をカンタンにまとめます。
項目 | 説明 |
---|---|
意味 | 炊事や調理のための小さな炉 |
言葉の起源 | 漢語「火炉」の宋時代の発音「コロ」から |
発音の変遷 | 「コロ」から「コンロ」へと変化 |
漢字の表記 | 「焜炉」は「コンロ」の音を表現するための当て字 |
元々の指すもの | 床に直接置ける鉄製や土製の小さな炉。かまどに対比しての意味 |
代表的なもの | 七輪は「コンロ」の代表的な例 |